茨城県つくば市は2011年7月、政府から「モビリティロボット実験特区」に認定されたのを受けて、ロボットスーツの研究開発を手掛けるサイバーダイン社の協力で、つくば市研究学園のイーアスつくば内にある「サイバーダインスタジオ」を市民との交流拠点として活用し始めた。同スタジオ内にはモビリティロボットなどを展示。多くの人に利用してもらうことで同事業を理解してもらい、ロボット特区の認知度を高めていくことになった。
ロボット工作の流れは以下の通りです。
1 | どういうロボットを作るかを決める |
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2 | 形状や大きさ、動きなどを設計し、組み立てる |
3 | パソコンを作って動きを設計し、ロボットに読み込ませる |
4 | 実際に動かして微調整する |
ロボット作りを通じて科学教育を行うユニークな塾「ロボット科学教育」(2003年開校)は、「レゴマインドストーム」を教材として使っている。 「レゴマインドストーム」は簡単にロボットが作れるキットである。青や赤、黄などの小さなカラーブロックを組み合わせて家や人形などを作る「レゴ」に、モーターや電子回路を組み合わせるものだ。 デンマークに本拠を置くレゴ社が、米マサチューセッツ工科大と共同開発し1998年に発売した。
最先端のロボットを集めた「ロボットワールドいしかわ2001」(石川県、石川県教委など主催)が2001年9月、金沢市丸の内の石川県体育館で開催された。
家族連れが大勢訪れ、「おもちゃロボット」コーナーなどは終日大盛況。大学や企業による実演のほか、組み立て工作教室なども行われた。
石川県高校ロボット競技大会も行われた。石川県内の実業系6高校14チームが参加した。各校機械部の生徒などが自らアイデアを出して製作したロボットで、ペットボトルをいかに早く運べるかを競った。
練習の成果を発揮するチームもあれば、一度に3~5本を運ぼうとして制御が効かなくなるチームも。
また、ホンダが開発した2足歩行の「ASIMO(アシモ)」が石川県内では初披露された。1回目の実演には約100人が詰めかけた。握手をしたり、お辞儀をしたり出来る多彩な機能に驚きの声が上がっていた。
茨城県つくば市は2011年7月、政府から「モビリティロボット実験特区」に認定されたのを受けて、ロボットスーツの研究開発を手掛けるサイバーダイン社の協力で、つくば市研究学園のイーアスつくば内にある「サイバーダインスタジオ」を市民との交流拠点として活用し始めた。同スタジオ内にはモビリティロボットなどを展示。多くの人に利用してもらうことで同事業を理解してもらい、ロボット特区の認知度を高めていくことになった。
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